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色が見える仕組みとカラーモードを理解して一つ上のデザイナーになろう!

カラーモードの基本

レイアウトも文字の扱い方もわかったぞ!
あとは色をつけていくだけなんだけど、このカラーモードってなんだろう?

てんろくくん

トリペン先生

カラーモードはデザインの制作物に合わせてちゃんと設定しないと、あとで大変なことになるぞ!一人前のデザイナーなら色の勉強もしておこう!

デザインの完成度を大きく左右させる色彩・色の基本を学んでいきましょう。
実際に色を組み合わせていく前の段階として、色が見える仕組みとカラーモードについて知っておきましょう。
デザイナーには、このカラーモードの知識は必須です。ぜひ覚えていきましょう。

この記事でわかること
  • 「RGB」と「CMY(K)」のカラーモードの違いがわかる
  • 色が見える仕組みから、色の効果的な扱い方がわかる
  • 印刷とWeb、それぞれの色の扱い方のポイントがわかる

 デザイナーの常識「CMY(K)」と「RGB」とのカラーモードについて


カラーモードを理解する

「RGB」「CMY(K)」という言葉はデザインの勉強をしていると必ず耳にするワードです。
これは色の表現方法・色の仕組みの違いを表しているものです。

カラーモードを理解するには、「混色」の考えかたを理解するのが、一番分かりやすい学習方法と言えます。
混色の考えかたとは、三つの色を基準にして混ぜ合わせることで、全ての色を表現することができるというものです。

「RGB」と「CMY(K)」は何が違う?
「CMY(K)」は色の三原色(加法混色)
「RGB」は光の三原色(減法混色)

基準の3色の色から全ての色がつくれる、という考えかたを「三色性の法則」と呼び、
その基準となる三色を「三原色」といいます。

「RGB」「CMY(K)」と違いと制作物によってどちらのカラーモードを選択するべきなのか、しっかり理解しておきましょう。

CMY(K):色の三原色。印刷やグラフィック系はこのカラーモード

まずは、仕組みが理解しやすい「CMY(K)」から見ていきましょう。
CMY(K)は、名刺やポスターなどの印刷物を制作する際に選択するカラーモードです。

CMYKの基本

CMYは「シアン(青色)」「マゼンタ(赤)」「イエロー(黄)」のインク名の頭文字からとられています。
色を混ぜれば混ぜるほど「黒」に近づいていきます。混色の理論上「混じりけのない黒」を作ることができないので、「黒(K)」が足されています。

  • C:シアン(青色)
  • M:マゼンタ(赤)
  • Y:イエロー(黄)
  • K:黒

CMY(K)は加法混色。絵の具と同じ色の作り方。

色を混ぜるほど「黒」に近づいていくのは、絵の具と同じ色の作り方です。
これを「加法混色」といい、印刷物はインクを混ぜ合わせて色を紙に印刷していくので、このCMY(K)で制作しなければいけません。

近年は「RGB」でも印刷物やノベルティなどのグッズが作成できるサービスも増えてきましたが、基本的に印刷物は「CMY(K)」でつくる、ということを覚えておきましょう。

RGB:光の三原色

次は、今見ているWebサイトに掲載するバナーやWebイラストで使用するカラーモード「RGB」を見ていきましょう。
「RGB」はWeb上で公開するイラストやバナー、電子上で表示する制作物に使用するカラーモードです。

RGBの基本

「レッド(赤)」「グリーン(緑)」「ブルー(青)」の三色が基準になっており、色を重ねれば重ねるほど、「白」に近づいていきます

  • R:レッド(赤)
  • G:グリーン(緑)
  • B:ブルー(青)

RGBのカラーモードを理解するには、色を混ぜ合わせるという覚え方をすると、先程のCMYKと混同してしまうでしょう。RGBは三色の光の重なりで色を作っていると覚えましょう。理由は以下で解説します。

RGBは減法混色。光の強さ、重なりのバランスで色を作り出す。

RGBのカラーモードを一番わかりやすく理解するには、「舞台照明」を思い浮かべてみてください。
スポットライトの光が一番多く重なっている部分が一番「明るく、白っぽく」見えるというのは、イメージしやすいのではないでしょうか。
同じようにデジタル機器は、RGBの光を発する光の強さでどんな色に見えるのかをコントロールしています。
CMYKと混同しないようにするには、この違いを覚えておくと間違えることはありません。

また、理論上では色の光を重ねるだけでは純粋な白をつくることができません。
CMYKと同様に、「白と黒」は特殊な色ということも覚えておきましょう。

グレースケールモード:白と黒の明暗だけのカラーモード

グレースケールモード
ここでもう一つ、ソフトを触っているときに話題に上がりやすいカラーモード「グレースケールモード」についても簡単に紹介しておきます。

グレースケールとは?
白〜黒の明暗の濃淡だけで、表現するカラーモードのことです。
モノクロ二階調とは別物になるので注意。

グレースケールでは色相の情報がなく、白と黒その間の灰色の明暗で表現されます。
色相については、別の記事で詳しく紹介します。
印刷系の制作を行う際にグレースケールを指定されることも稀にあるので、こちらのモードも知っておきましょう。

色が見える仕組みと、色が持つ効果について知ろう

詳しく知っておく必要はそこまでありませんが、
デザイナーなら「色が見える仕組み」くらいは、基本知識として知っておいて困ることはありません。

色が見える仕組み

私たちはどうして「色」が見えるのでしょうか?
色が見える仕組みの元は「光の波長」のことです。
太陽からの光が物質にあたって反射した光の周波数によって、目が感じる色が変化するのです。
周波数によって見える色は以下の「スペクトル」を参考にしてみて下さい。

スペクトルとは?

人が色を認識できる光の周波数は「約380〜780ナノメートル(nm)」です。
普段、Photoshopなどで見ている「色相環(しきそうかん)」はこのスペクトルが元になっています。
「色相環」については、次の記事にて色相と合わせて詳しく紹介します。

白と黒、灰色は「無彩色」と言われる特殊な色。

ここでスペクトル「色相環」の中に含まれていない色「白・黒」についても簡単に知っておかなくてはいけません。
白は光を100%反射した状態のことで、色の情報がありません。
反対に黒は光を全く反射していない状態のことで、目に光が入ってこないため色と認識できません。

上記の理由から、色の中でも黒と白は特殊な位置づけとなっています。
何気なく使っている白と黒ですが、デザイン上で使うときには良くも悪くも目立つ色といえます。

「無彩色」については、色の三属性の記事にて詳しく紹介しますので、まずは色の仕組み全体を理解しておきましょう。

まとめ:カラーモードは色の表現方法の違いで覚える。デザイナーの基礎知識!

何度が制作をしていれば自然と覚えていくカラーモードですが、
勉強を始める最初の段階で見落としてしまいがちな部分でもあります。

いつか当たり前になることも、最初は少しだけ丁寧に整理しておきましょう。
それでは、色の仕組みとカラーモードの特徴をまとめます。

  • RGBはデジタル系の制作物で使うカラーモード。光の三原色
  • CMYKは印刷物の制作で使う。色の三原色。
  • CMYKは加法混色。RGBが減法混色。
  • グレースケールは白〜黒の明暗で色を表現するカラーモード

トリペン先生

カラーモードは一度覚えてしまえばすぐに身につくので、サクッと進んでいこう!
次はデザインの現場で色を指定するために使う、色彩の知識を見ていくよ!

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