最後はリサイズ展開。実務では1つのバナーを複数サイズで求められます。300×250をベースに主要サイズへ展開しましょう。

サイズ違いは、縮小コピーすればいいんだよね?



ただの縮小はNG!サイズごとに主役の大きさと文字の読みやすさを組み直すのが、リサイズの仕事です。
① 主要サイズへ展開(例:728×90 / 160×600 / 1080×1080 など)。
② 比率が変わるサイズはレイアウトを組み直す(縮小コピペはNG)。
③ 要素の取捨選択をしつつ、シリーズとしての一貫性を保つ。
ポイント:横長は横の流れ・縦長は縦の流れで再設計/小さいサイズは要素を減らす勇気を。
主要サイズと使われる場所
・300×250(レクタングル):記事の中やサイドバー。今回のベース
・728×90(ビッグバナー):PCサイトのヘッダー下。横長で高さがない
・160×600(ワイドスカイスクレイパー):サイドバーの縦長枠
・1080×1080(正方形):SNSフィード。面積に余裕がある
サイズごとの組み直し方
比率が変わったら、レイアウトはゼロから組み直すつもりで臨みます。728×90は高さがないので、左に犬の顔・中央にキャッチ1行・右にCTAの横並びが定石。訴求3点は入りません。捨てます。160×600は縦の流れで、上から犬→キャッチ→訴求→CTAと積みます。1080×1080は面積に余裕があるので300×250の構成を活かしつつ、文字を大きめに調整します。サイズごとに「そのサイズで最低限伝えること」を決め直すのがリサイズの本質です。
シリーズとしての一貫性
レイアウトは変えても、色・フォント・キャッチコピー・わんちゃんの写真は全サイズ共通にします。どのサイズを見ても「同じキャンペーンのバナー」だと分かることが、広告としての信頼につながります。全サイズを1枚のアートボードに並べて、シリーズとして違和感がないか最後に確認してください。
①ベース含め3サイズ以上に展開した
②比率が変わるサイズはレイアウトを組み直した(縮小コピーしていない)
③小さいサイズでは要素を減らす判断をした
④並べて見たときにシリーズとして統一感がある



リサイズまでできたら、実案件のバナー制作を一通り経験したことになる!おつかれさま〜!