「ジャンプ率」で第一印象をコントロール

動画内では、分かりやすくするため一部参考デザインを引用しております。
引用元:https://www.pinterest.jp/

記事の内容

ジャンプ率による印象の違い

ジャンプ率とは?

皆さんは文字の「ジャンプ率」という言葉は知っていますか?
今回はwebページをデザインするうえで知っておくべきテクニック「ジャンプ率」について解説します。

ジャンプ率とは、デザインで使用されているテキスト(フォント)の大きさの比率のことです。一番大きいテキストと、一番小さいテキストの大きさの比率を言います。この差が大きいと「ジャンプ率が高い」、あまり差が無いと「ジャンプ率が低い」と呼びます。

では実際の使用例を見ながら解説していきましょう。

ジャンプ率の例

例①
まず、これだと情報をただ並べただけなので、印象は薄いと思います。
デザインしているとは言えませんよね。。

例②
強調を意識して文字を変更しましたが。
主張が強すぎて、あまり良くないですね。。

ジャンプ率ができてないですね。

例③
情報の優先順位や伝えたいことがわかりやすくなっています。

コツとしては、値段や日付の数字は大きくするのがポイントです。

キービジュアルやランディングページで効果を発揮する、ジャンプ率

購買意欲を促すランディングページ(LP)セールなどのデザインのキービジュアルにジャンプ率が高いものが見られます。

ランディングページとは?

1ページ物の長いページを見たことがあると思いますが、あれがLPといいます。主に、一つの商品やサービスを訴求する際に使われます。

キービジュアル例

セールス色が強いですが、印象はパッとわかりやすいですよね。
あまりやりすぎると、胡散臭さがでるので注意して下さい。

ファーストビューとは?
ページを開いたときにはじめに目に入ってくるページの最上部分のエリアのことを言います。
高さはディスプレイや使用環境によってマチマチなので、だいたい通常表示されるくらいの部分を指すことが多いです。

ファーストビュー例

ファーストビューで大事なのが、

・何を伝えたいのか?
・どんなサイトなのか?

がはっきりしていることです。

変にかっこいいキャッチや抽象的な、コピーや写真にしてしまうと、ユーザーはわかりにくくなりその先にスクロールをしてくれなくなります。
そのため、WebサイトのTOPページの中でも、80%くらい力をかけても良い箇所になります。

セールスのデザインのジャンプ率について

セールス系の、商品販売やセール商品などのデザインは、ジャンプ率がわかりやすいです。

「半額」や「○○%OFF」とう文言に目が行くように、極端にジャンプ率を上げていますね。ユーザーの購買意欲をかき立て、アクションをさせることが目的だけらですね。
SNSでも、クリックしてサイトに行くなど、導線にバナーを設置することもあるので、目的に合わせてデザインしましょう。

セールバナー例

ピンタレストで、「セール バナー」などで検索しても参考になるデザインがでてきます。

文章のジャンプ率

Webサイトは、文章が主体になるため、文章のデザインも必要になります。ブラウザやスマホなどで文章を読むと、そこまでしっかり読まないことが多いです。そのため、文章中にも読んでもらうための工夫や、見立たせるポイントが必要になります。

逆にジャンプ率を低くするメリット

デザインにメリハリが出来るからといって、なんでもかんでもジャンプ率をあげる必要はありません。用途に合わせて、デザインを考える必要があります。
ジャンプ率が低い場合は、高級感や知的なイメージを与えます。なので、落ち着いた印象を持たせる場合などは、ジャンプ率を下げてみましょう。弁護士事務所などの士業や医療系のデザインではジャンプ率を低く設定して、信頼感を持たせているもの多い印象です。

低ジャンプ率例


ジャンプ率まとめ

ジャンプ率とは

一番大きいテキストと、一番小さいテキストの大きさの比率
差が大きいと「ジャンプ率が高い」、あまり差が無いと「ジャンプ率が低い」
強いインパクトが作り出せ、ユーザーに強い興味を持ってもらえる
ユーザーの購買意欲をかき立てやすくなる
直感的に情報を精査しやすくなる

といったメリットがありますが、逆に低くするとこんなメリットも出来ます。

  • 信頼感や知的なイメージを与えることが出来る
  • 全体を落ち着かせられる
トリペン先生

ジャンプ率を意識すると、デザイン制作においてクオリティを高める一つの武器になります!用途に合わせて、意識して使っていきましょう!

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